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注文住宅のリビング収納で失敗しないコツとは?壁面収納のメリットも紹介!

  • 2023.12.2
注文住宅を検討している方々にとって、リビング収納は一つの大きな課題です。
収納の種類や配置、そしてその使い勝手は、家庭の日常を左右する重要な要素ですよね。
この記事では、注文住宅のリビング収納で失敗しないコツと、壁面収納の隠れたメリットについて解説します。
 

□注文住宅のリビング収納で失敗しないコツ

 
注文住宅は建ててから後悔する方が多いです。
リビング収納で後悔しないよう、失敗しないコツを事前に確認しておきましょう。
 

*収納量の把握と余裕の確保

 
リビングは家庭の中心であり、多くの物が集まる場所です。
家族が増えると、その分物も増えますが、収納を広く取りすぎると生活スペースが狭くなります。
収納したい物の量を事前に把握し、将来増える可能性のある物も考慮に入れて、適切な大きさの収納を設計することが重要です。
 

*収納内の明るさの確保

 
リビング収納の中は意外と暗くなりがちです。
特に照明が少ない場合、収納内が暗く感じることがあります。
照明を設置することで、収納内も明るく、物の出し入れがスムーズになります。
 

*収納イメージの明確化

 
何をどこに収納するかを事前にイメージすることで、収納の効率が格段に上がります。
例えば、ルーターの位置によってはコンセントの位置も変わるため、事前にイメージを持つことで後悔を防げます。
 

□リビングの壁面収納のメリット

 
1:地震に強い
 
壁面収納は、柱や壁にしっかり固定されているため、地震による倒壊の心配がありません。
特に子どもがいる家庭や高齢者にとって、これは大きな安心感となります。
 
2:掃除の手間が少ない
 
壁面収納はスキマができず、汚れや埃が溜まりにくいです。
床掃除もしやすく、お掃除ロボットも隅々まで動けます。
これは、アレルギーの発症防止やペットとの共存にも有効です。
 
3:リビング空間の拡大
 
壁面収納は、通常はデッドスペースとなる場所を有効活用します。
その結果、物が増えてもリビングの広さは狭くなりません。
 
4:空間デザインの美化
 
壁面収納は、空間に直線を生み出し、スマートで広々としたリビングを実現します。
全体的な統一感も出るため、デザイン性が高まります。

□まとめ

 
注文住宅のリビング収納選びは、失敗しないためのコツと壁面収納のメリットを理解することが鍵です。
収納量の把握や明るさの確保、そして地震に強い壁面収納など、多角的に考慮することで、理想的なリビング空間を手に入れられます。
この記事が、皆様の快適な住まいづくりの一助となれば幸いです。

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