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注文住宅の内装の決め方は?おしゃれに仕上げるポイントもご紹介!
- 2023.12.6
注文住宅を検討している方の中には、内装の決め方については頭を悩ませている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、注文住宅の内装の決め方と、内装をおしゃれに仕上げるための秘訣をご紹介します。
内装の選び方は住宅全体の印象に大きく影響しますので、ぜひこの記事を参考に、理想の空間を創造してみてください。
□注文住宅の内装の決め方
1:全体のテイストを確立する
内装の第一歩は、全体のテイスト、すなわち家のテーマや理想のイメージを確立することです。
ナチュラル、モダン、北欧風といった多様なテイストが存在しますが、その中から自分が心地よく感じるものを選びましょう。
テイストが決まれば、それに合わせてインテリアや設備を選ぶ道が開かれます。
雑誌やウェブサイトを参考にして、統一感のあるコーディネートを目指すと良いでしょう。
2:主要なカラーを選定する
次に、実際に使用するカラーを選びます。
基本的にはベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの三色が理想です。
ベースカラーは部屋全体の印象を決定する色であり、メインカラーはインテリアの主役となる色、アクセントカラーは小物や装飾に使われる色です。
これらをバランスよく配置することで、部屋全体の調和が生まれます。
3:使用する素材を選ぶ
素材選びもまた、内装の重要な要素です。
紙、プラスチック、金属、革、布など、多種多様な素材がありますが、これらをうまく組み合わせることで、部屋に奥行きとメリハリが生まれます。
例えば、木製の家具と金属製の照明器具を組み合わせることで、温かみと現代感が共存する空間が生まれますよ。
4:全体のイメージを統一する
最後に、全体のイメージを統一することが重要です。
例えば、スタイリッシュなステンレスのキッチンを選ぶなら、無機質な色調がマッチします。
逆に、ゆったりとした空間を望むなら、柔らかな素材や色を選ぶと良いでしょう。
□注文住宅の内装をおしゃれに仕上げるポイント
*カラーバランスを考慮する
内装のカラーは、ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの三色で構成するのが一般的です。
これにより、部屋全体がまとまりやすく、高級感も出ます。
特に照明の色温度や自然光も考慮に入れると、さらに洗練された空間が生まれます。
*面積効果を理解する
色の見え方は面積によっても変わります。
この「面積効果」を理解することで、より理想に近い内装が可能になります。
モデルハウスを訪れて、実際の色の見え方を確認することがおすすめです。
*アクセントを効かせる
アクセントカラーや装飾は、部屋に個性を与えますが、その際は他の部分をシンプルに保つことが重要です。
複数のアクセントを取り入れすぎると、部屋が雑多に見えてしまいます。
一つ一つのアクセントが主役になるよう、計画的に配置しましょう。
□まとめ
注文住宅の内装を決める際は、全体のテイストの確立から始め、主要なカラーと使用する素材を選び、最後に全体のイメージを統一することが重要です。
また、おしゃれな仕上がりを目指すなら、カラーバランスの考慮、面積効果の理解、そしてアクセントの効かせ方がポイントとなります。
この記事が、あなたの理想の注文住宅づくりの参考となれば幸いです。
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