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床をフローリングにするならどこにこだわる?部屋の用途別おすすめのフローリングとは

  • 2024.7.6

快適で美しいリビング空間を求めるデザイン意識の高いあなたへ。
フローリング選びは、リビングの雰囲気を大きく左右する重要な要素です。

美観と機能性を兼ね備えた最適なフローリング材を見つけるために、失敗しない選び方のポイントをお伝えします。

理想のリビング空間を実現するヒントが、きっと見つかるはずです。

 

□床材にフローリングを選ぶなら

 

フローリング材選びで押さえておきたい5つのポイントを解説します。

素材の特性を理解し、お部屋の用途に合わせて最適な材質、色味、質感を選ぶことが、失敗しない選択の秘訣です。

1:材質を吟味する

無垢材か複合材かによって、価格帯やメンテナンス性が大きく変わります。

木の風合いにこだわるなら無垢材、コストを抑えたいなら複合材がおすすめ。

用途に合わせて選びましょう。

2:色味でお部屋の雰囲気を作る

明るいブラウンからダークブラウンまで、色味の違いでガラリと印象が変わります。
インテリアとの相性を考えながら、理想の空間イメージに合った色を選ぶのがポイント。

3:触り心地の良い質感を選ぶ

素足で過ごすリビングだからこそ、肌触りの良さは重要。
木材の種類や塗装の違いで質感が変わるので、サンプルで実際に触って確かめましょう。

4:お手入れのしやすさをチェック

美しさを保つには、適切なメンテナンスが欠かせません。

お手入れの手間や頻度を考慮して、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切。

5:予算とのバランスを取る

フローリング材の価格帯は様々。

機能性や耐久性とのバランスを考え、無理のない範囲で良質なものを選ぶのがベストです。

これらのポイントを踏まえて、じっくりと吟味・比較すれば、失敗知らずのフローリング選びができるはずです。

 

 

□部屋の用途別おすすめのフローリングの種類

 

リビングやキッチンなど、部屋の使い方に合わせて最適なフローリングを選ぶのが賢明です。

用途別のおすすめ素材を参考に、耐久性や温かみなど、重視したい特性を備えたものを選んでみてください。

1:リビングには温もりと柔らかさを

家族団らんの場であるリビングには、杉や松の無垢材がぴったり。

ほっとくつろげる柔らかな足触りと、木のぬくもりが心地よい空間を演出します。

2:キッチンは耐水性と掃除のしやすさを重視

水や油の飛び跳ねが多いキッチンは、耐水性に優れたメイプルやチークの無垢材がおすすめ。
サッと拭くだけできれいになる、お手入れのしやすさも魅力です。

3:子ども部屋には安全性の高い素材を

元気に動き回るお子様のために、表面が滑りにくく衝撃に強いものを。
オークやウォールナットの無垢材なら、万が一の転倒にも安心です。

部屋ごとに求められる機能は異なります。
それぞれの特性を理解した上で、ライフスタイルに合わせて選ぶのが上手な選び方と言えるでしょう。

 

□まとめ

 

美しく快適なリビング空間作りに欠かせないフローリング選び。
材質、色味、質感、メンテナンス性、コストの5つのポイントを抑えれば、失敗知らずの選択ができます。

リビングには温もりと柔らかさを備えた杉や松の無垢材、キッチンには耐水性に優れたメイプルやチークがおすすめ。

お部屋の用途に合わせて、最適な素材を吟味することが大切です。

理想のリビングを思い描きながら、じっくりとフローリング選びを楽しんでみてください。

ヒントになる情報が見つかれば幸いです。

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