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カーテンは長い方がいい？窓タイプ別で正解はコレ！失敗しないための選び方
- 2024.10.8
新築やリフォームで、カーテンを新しく購入しようと考えているみなさん。
インテリアにこだわりたいけど、カーテンの長さ、どうすればいいか悩んでいませんか。
せっかくの新しいカーテン、せっかくのこだわりのインテリア。
せっかくなら、窓にぴったり合う、美しいカーテンにしたいですよね。
今回は、窓タイプ別にカーテンの長さの適切な目安を紹介し、失敗しないための選び方を解説します。
みなさんも窓にぴったりのカーテンを選んで、理想のインテリアを実現できるはずです。
□カーテンは長い方がいい？適切な選び方は？
カーテンの長さは、窓の種類やインテリアの雰囲気によって適切な長さが異なります。
例えば、床まである掃き出し窓に、短すぎるカーテンをつけてしまうと、窓枠が丸見えになってしまい、せっかくのインテリアも台無しになってしまいます。
逆に、腰高窓に長すぎるカーテンをつけてしまうと、圧迫感が出てしまい、部屋全体のバランスが悪くなってしまうことも。
この記事では、窓タイプ別に適切なカーテンの長さを解説することで、あなたにぴったりのカーテン選びをサポートします。
＊掃き出し窓
掃き出し窓とは、床から天井まで続く大きな窓のことです。
掃き出し窓には、床までぴったりとカーテンを付ける方法と、床から少しだけ浮かせる方法があります。
1: 床までぴったりと付ける場合
床までぴったりとカーテンを付けると、部屋に一体感が生まれます。
ただし、掃除がしにくくなるというデメリットもあります。
2: 床から少しだけ浮かせる場合
床から少しだけ浮かせる場合は、1～2cmほど床から離すのが一般的です。
掃除がしやすく、カーテンの裾が汚れにくいというメリットがあります。
＊腰高窓
腰高窓とは、床から天井までの高さよりも短い窓のことです。
腰高窓には、窓枠の外側にカーテンレールを取り付ける方法と、窓枠の内側にカーテンレールを取り付ける方法があります。
1: 窓枠の外側にカーテンレールを取り付ける場合
窓枠の外側にカーテンレールを取り付ける場合は、窓枠の下から15～20cmほど長くするのが一般的です。
窓枠が隠れるので、スッキリとした印象になります。
2: 窓枠の内側にカーテンレールを取り付ける場合
窓枠の内側にカーテンレールを取り付ける場合は、窓枠の下から1～2cmほど短くするのが一般的です。
窓枠が見えるので、開放的な印象になります。
＊出窓
出窓とは、部屋の外側に張り出した窓のことです。
出窓には、窓枠の外側にカーテンレールを取り付ける方法と、窓枠の内側にカーテンレールを取り付ける方法があります。
1: 窓枠の外側にカーテンレールを取り付ける場合
窓枠の外側にカーテンレールを取り付ける場合は、腰高窓と同じように、窓枠の下から15～20cmほど長くするのが一般的です。
2: 窓枠の内側にカーテンレールを取り付ける場合
窓枠の内側にカーテンレールを取り付ける場合は、出窓のカウンター天板から1～2cmほど短くするのが一般的です。
□カーテンの長さ、失敗例と正しい測り方
カーテンの長さを決める際に、よくある失敗例と正しい測り方を解説します。
せっかく購入したカーテンが、窓に合わなかったり、イメージと違ったりするのは避けたいですよね。
1: よくある失敗例
・レースカーテンがドレープカーテンの裾からはみ出る
レースカーテンとドレープカーテンの長さを同じにすると、ドレープカーテンの裾からレースが見えてしまい、不格好に見えてしまいます。
レースカーテンは、ドレープカーテンよりも1～2cm短くするのがおすすめです。
・今あるカーテンの長さを測ってしまった
引越しなどで、前の家にあったカーテンと同じ長さのカーテンを購入してしまうことがあります。
しかし、カーテンレールや窓のサイズが違えば、同じ長さのカーテンでも、窓に合わなくなってしまうことがあります。
カーテンの長さは、必ず新しいカーテンレールと窓のサイズを測って決めるようにしましょう。
2: 正しい測り方
・カーテンレールランナーを基準にする
カーテンの長さは、カーテンレールランナー（カーテンを引っ掛ける輪っか）の下から測ります。
カーテンレールランナーから床までの長さを測り、そこから床から離す長さ分をマイナスして、適切な長さを計算します。
・窓の種類によって測り方は異なる
掃き出し窓、腰高窓、出窓など、窓の種類によって適切な長さが異なります。
それぞれの窓タイプに合わせた測り方を理解することが大切です。
□まとめ
この記事では、窓タイプ別にカーテンの長さの適切な目安を紹介しました。
カーテンの長さは、窓の種類やインテリアの雰囲気によって適切な長さが異なります。
失敗しないためには、カーテンの長さを測る際には、カーテンレールランナーを基準に、床から離す長さ分をマイナスして、適切な長さを測るようにしましょう。
あなたにぴったりのカーテンを見つけて、理想のインテリアを実現してください。
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