COLUMN
コラム
リビングに収納を作りたい!スッキリと快適な暮らしを実現
- 2024.11.10
マンションに住むみなさま。
リビングに収納を作ることについて考えていますか。
リビングは家族みんなが過ごす大切な空間ですが、同時に物が置かれやすく、ごちゃごちゃしがちな場所でもあります。
「スッキリとした空間で快適に過ごしたい」
そんな思いをお持ちのみなさんに、リビングに収納を作るメリットと具体的な作り方をご紹介します。
□リビングに収納を作るメリット
リビングに収納を作るメリットは大きく2つあります。
1: 必要なものをすぐに取り出せる利便性
リビングに収納があれば、必要なものをすぐに取り出せるため、ストレスなく生活できます。
例えば、テレビを見ながら何かを調べたい時、リモコンや眼鏡、筆記用具など、必要なものがすぐに取り出せれば、わざわざ別の部屋まで移動する必要がありません。
また、リビングで趣味を楽しみたい時、収納スペースがあれば、必要な道具や材料をすぐに取り出せ、スムーズに作業を進めることができます。
2: いつでもお客様を迎えられるスッキリとした空間
リビングは家族がくつろぐ空間であると同時に、お客様をお迎えする空間でもあります。
リビングに収納があれば、常にスッキリとした空間を保つことができ、お客様を気持ちよく迎えられます。
収納スペースを活用して、生活感が出やすいものを隠すことで、より美しく、清潔感のある空間を実現できます。
□リビング収納の作り方
リビングに収納を作るには、以下の5つのポイントを意識することが大切です。
1: 収納したいものを明確にする
収納スペースを作る前に、まず何を入れるのかを明確にしましょう。
リビングで使うもの、季節外れの物、思い出の品など、収納したいものをカテゴリー分けし、それぞれの収納場所を決めます。
2: リビングでの過ごし方を考慮して収納スペースを設計する
リビングでの過ごし方を考慮して、収納スペースの場所や大きさを設計しましょう。
例えば、テレビを見る際に邪魔にならない場所、頻繁に使うものは取り出しやすい場所に収納するなど、生活動線を考えて設計することが大切です。
3: デッドスペースをなくす工夫をする
リビングの壁や天井、家具の隙間など、デッドスペースを有効活用しましょう。
収納棚やオープンシェルフ、引き出しなどを設置することで、デッドスペースを収納スペースに変えられます。
4: 圧迫感が出ないように注意する
収納スペースをたくさん作りすぎると、圧迫感が出てしまうことがあります。
収納方法や収納家具の選び方によって、圧迫感を軽減できます。
例えば、オープンシェルフやガラス扉の収納家具を使用したり、収納ボックスの色を部屋の雰囲気に合わせたりすることで、圧迫感を軽減できます。
5: 安全面を考慮する
収納スペースを作る際には、安全面にも配慮することが大切です。
特に、小さな子供がいる家庭では、手の届かない場所に収納したり、転倒防止対策を施したりするなど、安全対策をしっかりと行いましょう。
□まとめ
リビングに収納を作ることは、スッキリとした快適な暮らしを実現するための有効な手段です。
収納したいものを明確にし、リビングでの過ごし方を考慮して収納スペースを設計することで、利便性と美しさを兼ね備えた空間を作ることができます。
収納スペースを作る際には、デッドスペースをなくす工夫、圧迫感が出ないように注意すること、安全面を考慮することなど、様々な点に気を配ることが大切です。
リビングに収納を作り、快適な暮らしを実現しましょう。
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