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リビングの床の色はどう選ぶ?|人気色別に解説!

  • 2024.11.23

リビングの床の色選びは、部屋の雰囲気を大きく左右する重要な要素です。
部屋の基調色となるため、インテリアコーディネートにおいて最初に決めるべき項目の一つと言えるでしょう。

この記事では、リビングの床の色選びの基礎知識から、人気色のメリット・デメリット、失敗しないための選び方まで解説します。

□リビングの床の色はどう選べばいい?

1: 基調色、アソートカラー、アクセントカラー

インテリアコーディネートでは、空間を構成する色の役割を理解することが大切です。

空間の中で一番大きい面積を占める「床・壁・天井」の色を基調色と呼びます。
基調色は空間全体の約70%を占め、インテリアコーディネートにおいて最も重要な要素の一つです。

基調色を決めたら、次に面積を占める色であるアソートカラーを考えます。
アソートカラーは、カーテンや大きな家具など、基調色に次いで面積を占める色で、空間全体の約20%程度を占めます。

最後に、空間のアクセントとなる色であるアクセントカラーを考えます。
アクセントカラーは、小物やアートなど、空間全体の約10%程度を占めます。

基調色、アソートカラー、アクセントカラーを意識することで、バランスの取れた空間を作ることができます。

2: 床の色選びのポイント

床の色を選ぶ際には、以下のポイントを参考にしましょう。

・部屋の広さ
明るい色を選ぶと部屋が広く見えます。

・部屋の明るさ
暗い色を選ぶと部屋が落ち着き、明るい色を選ぶと部屋が明るく見えます。

・インテリアのテーマ
部屋の雰囲気に合わせた色を選びましょう。
家具の色:家具の色とのバランスを考えましょう。

3: 床材の種類

床材には、木質系、タイル系、クッションフロア系など様々な種類があります。

□人気色別の特徴

リビングの床の色は、大きく分けるとホワイト系、ナチュラル系、ダーク系の3種類があります。

1: ホワイト系

ホワイト系の床は、部屋を明るく広く見せる効果があります。
また、どんなインテリアにも合わせやすいというメリットがあります。
しかし、汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。

2: ナチュラル系

ナチュラル系の床は、温かみのある空間を演出できます。
また、木目の美しさも楽しめるので、自然素材の雰囲気を味わいたい方におすすめです。
しかし、ホワイト系と比べて汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。

3: ダーク系

ダーク系の床は、落ち着きのある空間を演出できます。
また、高級感も演出できるので、スタイリッシュな空間を作りたい方におすすめです。
しかし、部屋を狭く感じさせる可能性があります。

□まとめ

リビングの床の色選びは、部屋の雰囲気を大きく左右する重要な要素の一つです。
この記事では、リビングの床の色選びの基礎知識から、人気色のメリット・デメリットについて解説しました。

床の色選びは、部屋の広さや明るさ、インテリアのテーマ、家具の色などを考慮して行うようにしましょう。
この記事が、リビングの床の色選びの参考になれば幸いです。

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