COLUMN
コラム
おしゃれな畳コーナー|リビングに畳コーナーを作るメリットと事例を紹介
- 2025.1.9
新築で家を建てる予定があり、リビングに畳コーナーを作ろうか迷っているあなた。
リビングに畳コーナーを作ることのメリットやデメリット、そして具体的な施工事例を紹介することで、畳コーナーのイメージを具体化し、畳コーナーを作ることのメリットを感じてもらえるように解説していきます。
畳コーナーとは?
畳コーナーとは、リビングやダイニングの一角に設けられた畳敷きのスペースのことです。
リビングの床と同じ高さの「フラットタイプ」と、リビングの床から20~40cmほど高い「小上がりタイプ」の2種類があり、用途やインテリアの好みによって使い分けが可能です。
1: フラットタイプは、リビングと一体感のある空間になるため、開放的な雰囲気を好む人におすすめです。
2: 小上がりタイプは、リビングとの間に段差ができるため、畳コーナーを独立した空間として利用したい人におすすめです。
3: 畳コーナーの広さは、用途によって異なりますが、3畳~4畳程度が一般的です。
リビングに畳コーナーを作るメリット
リビングに畳コーナーを作るメリットはたくさんあります。
1: 和モダンな雰囲気になりおしゃれ
畳は、古くから日本人に親しまれてきた素材であり、温かみのある空間を作り出すことができます。
リビングに畳コーナーを設けることで、和テイストを取り入れたおしゃれな空間を演出することができます。
2: 気軽に横になれる空間ができる
畳は、フローリングと比べて柔らかく、座り心地が良いです。
リビングに畳コーナーがあれば、いつでも気軽に横になって休憩することができます。
3: 子どもの遊び場になる
畳コーナーは、小さなお子様にとって安全な遊び場になります。
また、畳の上で遊べるおもちゃもたくさんありますので、お子様も喜んでくれるでしょう。
4: 仕切りを入れて客間としても利用できる
畳コーナーに仕切りを設けることで、客間としても利用することができます。
来客時にリビング全体を見せるのはちょっと…という場合でも、畳コーナーを客間にすれば、プライバシーを守りながら、お客様をお迎えすることができます。
5: 洗濯物をたたむなど実用性に優れる
畳コーナーは、洗濯物をたたむスペースや、ちょっとした作業スペースとしても便利です。
また、収納スペースを設けることもできますので、リビングの収納力アップにも役立ちます。
まとめ
リビングに畳コーナーを作ることは、空間の雰囲気をガラリと変え、多様な用途を生み出す魅力的な選択肢です。
和モダンな雰囲気を演出したり、くつろぎのスペースを確保したり、子どもの遊び場としても活用できるなど、メリットはたくさんあります。
畳コーナーのタイプや広さ、そして仕切りなどの工夫次第で、自分にとって理想的な空間を作ることができます。
畳コーナーの導入を検討する際は、今回の記事で紹介したメリットとデメリットを参考に、ご自身のライフスタイルに合った最適な畳コーナーを計画してみてください。
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