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玄関収納アイデア・間取りとの調和とは?家づくりの成功ポイント

  • 2025.6.9

家づくり、楽しみですね。
これから始まるマイホーム計画、ワクワクする一方で、様々な選択肢に迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
特に玄関は家の顔、そして毎日使う大切な空間です。
玄関収納と間取り、どうすれば最適な組み合わせを実現できるのか、悩んでいる方も多いはずです。
そこで今回は、玄関収納の種類と間取りとの関係性について、具体的な例を交えながらご紹介します。
快適な住まいづくりに役立つヒントが見つかるかもしれません。

 

玄関収納の種類と選び方

 

ボックス型玄関収納の特徴

 

ボックス型玄関収納は、箱型の収納を壁に設置するタイプです。
既製品と造作の両方があり、設置場所の自由度が高い点がメリットです。
コンパクトな空間にも設置でき、スタイリッシュな印象を与えます。
一方で、扉の開閉が手間になる場合や、奥行きが浅く収納量に限りがあるケースもあります。
また、換気にも注意が必要です。

 

クローク型玄関収納の特徴

 

クローク型は、壁の中に収納スペースを造作するタイプです。
収納の幅や奥行きを自由に設計できるため、ベビーカーやゴルフバッグなど、大きな荷物も収納できます。
すっきりとした見た目も魅力です。
しかし、扉の開け閉めがやや手間になったり、収納内の換気が不十分になったりする可能性があります。
扉の種類も考慮する必要があるでしょう。

 

その他の玄関収納タイプ

 

ウォークイン型は、人が入れるほどの広さを持つ収納です。
大きな荷物の収納や、靴の確認がしやすい点がメリットです。
しかし、広めの空間が必要で、プライバシーや臭い対策も考慮しなければなりません。
ウォールスルー型は、玄関から室内へのスムーズな動線を確保できますが、ウォークイン型以上に広さが求められ、目隠しや臭い対策が重要です。
オープン型はシンプルで省スペースですが、常に整理整頓が必要で、臭いや視界の確保に配慮が必要です。

 

 

間取りと玄関収納の最適な配置アイデア

 

玄関収納とパントリーの関係性

 

玄関近くにパントリーを配置すると、買い物帰りに食品や日用品をすぐに収納でき、家事効率が向上します。
玄関からパントリーへの動線がスムーズな設計が理想です。
特に、買い物の量が多いご家庭にはおすすめです。

 

玄関収納と洗面所の配置

 

玄関と洗面所を近くに配置すれば、帰宅後の手洗いやうがいがスムーズになります。
小さなお子さんやペットがいるご家庭では、衛生面でもメリットが大きいです。
洗面所と玄関収納を一体化する設計も考えられます。

 

玄関収納とリビングの関係性

 

玄関収納とリビングの配置は、プライバシーや動線の両面から検討が必要です。
玄関からリビングへの動線を考慮し、収納の位置や広さを計画しましょう。
リビングの雰囲気を損なわないようなデザインも重要です。

 

 

まとめ

 

玄関収納と間取りの最適な組み合わせは、家族構成や生活スタイルによって異なります。
今回ご紹介した様々な収納タイプと配置アイデアを参考に、ご自身のニーズに合ったプランニングを検討してみましょう。
収納量、動線、見た目、そしてメンテナンス性など、様々な要素を総合的に判断することが大切です。
快適な玄関空間を実現し、素敵なマイホームライフを送りましょう。

 

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