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回遊動線のある間取りのデメリットは?収納圧迫やコスト増を避ける計画とは
- 2026.2.5
昨今の住宅設計において、回遊動線のある間取りは人気を集めており、家の中をスムーズに移動できることや家事効率の向上といったメリットが注目されています。
これにより、生活の利便性が高まり、開放感のある空間が生まれることも期待できるでしょう。
しかし、その利便性の裏側には、考慮すべきデメリットや、住み始めてから後悔につながる可能性も存在します。
理想の住まいを実現するためには、回遊動線の特性を理解し、慎重な検討が必要です。
回遊動線のある間取りでデメリットはある
収納や生活スペースを圧迫する
回遊動線を設けることで、通路部分の面積が増加し、その分リビングや個室といった生活空間、あるいは収納スペースが狭くなる可能性があります。
また、壁面が少なくなるため、家具の配置に適した場所が減少し、収納家具の設置が難しくなることも考えられます。
プライバシー確保が難しくなる
複数の出入り口を持つ空間や、部屋同士が連続する間取りは、家族のプライバシーを確保しにくい場合があります。
例えば、洗面脱衣室に複数の出入り口があると、人の出入りが頻繁になり、落ち着いて過ごすのが難しくなるかもしれません。
建築コストが増加する可能性がある
回遊動線を確保するために、ドアや引き戸などの建具が増えたり、電気配線やスイッチの設置箇所が増えたりすることがあります。
これにより、設計が複雑化し、当初の予算を上回る建築コストがかかる可能性も否定できません。

回遊動線のある間取りで後悔しないためには
ライフスタイルに合わせた計画を立てる
回遊動線を取り入れる際は、単に流行だからという理由だけでなく、家族全員の普段の生活動線や行動パターンを詳細に把握することが重要です。
どのような場面で、誰が、どのように移動するのかを具体的に想定し、本当に必要で効果的な場所にのみ回遊動線を計画することが、後悔を防ぐ鍵となります。
間取りより暮らしやすさを優先する
回遊動線を取り入れることにこだわりすぎると、生活空間が犠牲になったり、結果的に使いにくい間取りになったりする恐れがあります。
回遊動線ありきではなく、まずは自分たちの暮らしにとって何が最も重要かを考え、それが実現できる間取りを最優先に検討することが大切です。
収納計画をしっかり考慮する
回遊動線によって失われる収納スペースを補うためには、初めから計画的な収納計画が不可欠です。
ウォークスルータイプのクローゼットのように、通路と収納を兼ねる工夫や、各所に十分な収納スペースを確保することで、物の散乱を防ぎ、快適な生活空間を維持することができます。
まとめ
回遊動線のある間取りは、家事効率の向上やスムーズな移動といった多くのメリットをもたらしますが、その一方で、収納や生活スペースの圧迫、プライバシーの確保の難しさ、建築コストの増加といったデメリットも存在します。
これらの点を理解し、家族のライフスタイルに合わせた綿密な計画と、暮らしやすさを最優先する視点を持つことが、後悔のない住まいづくりには不可欠です。
理想と現実のバランスを取りながら、賢く回遊動線を取り入れることが、快適な生活への道を開くでしょう。
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