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家づくりでおしゃれな間取りにするコツとは?間取りの後悔ポイントもご紹介!
- 2023.4.1
自分の理想の間取りを実現できる家づくり。
今よりもおしゃれな生活空間を実現したいと考えている方は多いかと思います。
そこで今回は、家づくりでおしゃれな間取りにするコツをご紹介します。
また、間取りの後悔ポイントもご紹介しますので、ぜひ設計の参考にしてください。
□家づくりでおしゃれな間取りにするコツとは?
家づくりでおしゃれな間取りにするコツを4つご紹介します。
1. リビングを広くする
リビングは家族全員が集まる空間ですので、狭いと家が窮屈に感じます。
逆に、家族全員が集まっても開放感があるくらいリビングを広くすると、家全体に開放的な印象が生まれます。
ガラス張りのオフィスが開放的でおしゃれだと感じるように、開放感のある家はおしゃれなのです。
2. リビング階段を設ける
リビング階段とは、文字通りリビングの中に階段を設置した間取りです。
廊下に階段を設置するよりも空間を有効に活用できる点が魅力ですが、それ以外にも、リビングに開放感を演出できるというメリットもあります。
3. 吹き抜けにする
吹き抜けにすることでもリビングに開放的な印象をもたせられます。
また、吹き抜けの2階部分に窓を設置すれば、太陽が出ている日はリビング全体が明るくなります。
リビング階段との相性も抜群です。
4. 中庭を設ける
中庭は建物の中心に設ける外の空間です。
中庭に面した壁をガラス張りにすれば家全体に明るさをもたらせますし、デザイン性も向上し、おしゃれに感じられます。
□家づくりにおける間取りの後悔ポイントをご紹介!
玄関とキッチン周りにおける後悔したポイントをご紹介します。
1. 玄関
下駄箱が狭くて後悔したという方が多いです。
玄関は家の入口であるため、家の顔とも言われています。
玄関に靴がたくさん置いてあると、家全体が狭いという印象をもってしまいます。
家族が多い方やスニーカー好きの方は、大きい下駄箱を設置しましょう。
2. キッチン周り
キッチン周りで多い後悔ポイントは、動線の長さです。
キッチンで作業をすると、お皿をとったり食材をとったりしなければなりません。
その際、移動距離が長いと精神的にも体力的にも負担になります。
なるべく動線が短くなるような間取りを意識しましょう。
□まとめ
今回は、家づくりでおしゃれな間取りにするコツや、間取りでの後悔ポイントについてご紹介しました。
おしゃれな間取りにするコツは、空間に開放的な印象を持たせることです。
また、広くしようとした結果動線が長くなると後悔してしまうため、注意が必要です。
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