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家づくりで後悔したことランキング1位とは?失敗しないためのポイントもご紹介!
- 2023.4.9
こだわりが詰まった間取りを設計できる家づくり。
おしゃれな空間のある家に憧れて、リビングの設計ばかりに力を入れている方はいらっしゃるのではないでしょうか。
実は家づくりでは、リビング以外の間取りで後悔する方が非常に多いです。
そこで今回は、家づくりで後悔したことランキングと、失敗しないためのポイントについてまとめました。
ぜひ参考にしてください。
□家づくりで後悔したことランキング!
家づくりで後悔したことランキングトップ3をご紹介します。
1. 土間玄関が狭い
家の中で意外と置くものが多くて散らかりやすいのが土間玄関です。
小さいお子様がいらっしゃる家庭では大きなベビーカーを置きますし、DIYの工具を玄関に置く方も多いです。
そんな中、土間玄関が狭いと並んで靴を履くことすらできません。
また、お客様が来た際土間玄関が散らかっていると、家全体も散らかっている印象を持たれてしまいます。
家の顔と言われている土間玄関は、ゆとりを持たせた方が良いでしょう。
2. 部屋の数が少ない
家族の人数よりも部屋が少ないと、ゆとりのある時間が取れずに後悔する方が多いです。
特に子供は個室を欲しがるため、部屋数が少ないと家の中でもストレスを溜めてしまう可能性があります。
たとえ1室の面積が狭くても、家族の人数分の部屋数は用意した方が良いでしょう。
3. トイレが1つしかない
4人家族や5人家族だと、家族の誰かがトイレに行っている時に自分もどうしてもトイレに行きたくなる時は少なからずあります。
トイレが1つしかなければ急いでトイレを済ませる必要がありますが、トイレが2つあればゆっくりと用を足すことができ、いつでもゆとりのある生活ができます。
□家づくりで失敗しないためのポイントとは?
家づくりで失敗しないためのポイントを2つご紹介します。
1. 収納にゆとりをもたせる
収納が少なすぎると床にものを置く必要があるため、家全体がいつもスッキリしません。
多少スペースが余るくらい、収納にはゆとりを持たせることをおすすめします。
2. 部屋は狭すぎず広すぎずを意識する
部屋が狭すぎると動きが制限されて生活しにくいですが、広すぎても冷暖房の効きが悪いために快適に過ごせません。
個室の広さは5畳から7畳程度でも十分快適です。
□まとめ
今回は、家づくりで後悔したことトップ3と、家づくりで後悔しないためのポイントについてご紹介しました。
家づくりで後悔する間取りの特徴は、「狭い・少ない」です。
ただし、広すぎても生活しづらいこともあるため、少しゆとりを持たせることを意識しましょう。
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