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注文住宅の内装をおしゃれにするポイントとは?内装での失敗例もご紹介!
- 2023.4.13
個性あふれる間取りを実現できるおしゃれな注文住宅。
実は、吹き抜けやリビング階段などの間取りを取り入れるだけでは、内装はおしゃれになりません。
逆に、こだわった間取りを取り入れなくてもおしゃれな内装にすることは可能です。
そこで今回は、注文住宅の内装をおしゃれにするポイントについてご紹介します。
□注文住宅の内装をおしゃれにするポイントとは?
注文住宅の内装をおしゃれにするポイントを3つご紹介します。
1. 色味を統一する
色味を統一することで全体のコンセプトに統一感や一貫性が感じられ、おしゃれになります。
高級感のある内装にしたい方は、室内を白のほかにグレーやこげ茶などの落ち着いた品のある色で統一させると良いでしょう。
あたたかさが感じられる内装にしたい方は、白やベージュの雑貨やインテリアで統一すると良いでしょう。
2. 素材にこだわる
色だけでなく、ものの素材を統一させることでもおしゃれさを演出できます。
例えば、家が自然素材で建てられている場合は、収納や机なども自然素材のもので統一するとあたたかみのあるおしゃれな家になります。
3. シンプルにする
室内にいろんなものを置くとゴチャゴチャしてしまい、統一感がなくなりますし部屋が狭く感じてしまいます。
使用頻度の少ないものは極力収納にしまうことで、部屋全体にゆとりが感じられておしゃれになります。
□注文住宅における内装の失敗例をご紹介!
注文住宅で多くの方がしてしまう失敗例を2つご紹介します。
1. コンセントがない
現在の生活の多くは家電製品に支えられており、その分コンセントの数も必要です。
コンセントは1部屋に1つあれば十分だと考える方がいらっしゃいますが、それでは少ないです。
個室の場合は1部屋に2つ、リビングの場合は2つから3つ設置すると良いでしょう。
また、欲しい場所にコンセントがない場合もあります。
例えば、ベッドでスマホを充電しながら操作したい時、ベッドの近くにコンセントがないとできません。
自分がどこで何を使用するのかを具体的にイメージし、コンセントを設置する位置を決めましょう。
2. 壁紙のイメージがサンプルと違う
サンプルを見て選んだ壁紙を実際に貼り付けたらイメージと異なっているケースが多々あります。
なぜなら、見る面積の大小によって色の見え方が異なるためです。
明るい色のものを大きい面積で見るとさらに明るく見えますし、暗い色のものを大きい面積で見るとさらに暗く見えます。
実際に張り付けた時のイメージをしておきたい方は、ホームギャラリーで確認するのも良いでしょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の内装をおしゃれにするポイントと注文住宅の内装の失敗例をご紹介しました。
家の内装は、全体的に色や素材で統一することでおしゃれになります。
また、注文住宅は完成後のイメージがしにくいために失敗するケースが多いため、生活を具体的にイメージしたり実物と同様のものを参考にしたりすると良いでしょう。
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