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家づくりにおける収納でよくある失敗と間取り別の収納の例をご紹介!

  • 2023.6.1

家づくりは自分好みの間取りを1から設計できます。
そのため、暮らしやすさという点で失敗しやすい面もあるのです。
特に収納は、家づくりで失敗しやすい間取りの1つです。
そこで今回は、家づくりでよくある収納の失敗例をご紹介します。
間取りの設計で失敗したくないという方は、本記事をぜひ参考にしてください。

 

□家づくりでよくある収納の失敗例をご紹介!

 

家づくりでよくある収納の失敗例を3つご紹介します。

1:収納の不足
収納が不足していると、部屋の目に見える箇所に物が散乱してしまいます。
生活空間が狭まりますし開放感が生まれないため、落ち着いて生活できません。
そのため、収納は想定よりも少し多めに設置しておく必要があります。

2:収納が遠い
収納の設置場所が遠いと物を閉まったり取り出したりするのが面倒になってしまうため、実用的な収納ではなくなってしまいます。
例えば、パントリーがキッチンから離れていたり収納が手の届かない部分にあったりすると、頻繁には使いませんよね。
収納は用途別に使いやすい場所に配置することが大切です。

3:見た目にこだわりすぎて使いづらい
収納の見た目にこだわってしまうと、実用性が失われてしまうことがあります。
どんなにおしゃれなデザインの収納でも、小さすぎて物を収められないと全く意味がありません。
デザインを重視するよりも、大きい家電や家具などが収納できるかどうかを重視することが大切です。

 

□間取り別の収納の例をご紹介!

 

*玄関

 

近年は、玄関の靴箱にも大きな収納を設置するのが主流になってきています。
玄関がごちゃごちゃしているとそれだけで来客に悪い印象を与えてしまうため、靴が多い方やアウトドア用品、ベビーカーなどを置いている方は、それらが全て入るくらいの大きさの収納を設置しましょう。

 

*キッチン

 

キッチンは食材や料理器具などで物があふれてしまいます。
そのため、シンクやコンロ下の収納が多いキッチンを利用したり壁面収納を利用したりすることがおすすめです。
間取りや金銭面に余裕があるのであれば、食糧を保存できるパントリーを設置するのも良いでしょう。

 

□まとめ

 

今回は、家づくりでよくある収納の失敗例と間取り別の収納の例をご紹介しました。
収納は生活のしやすさに大きく影響しますので、使いやすさと容量を重視しましょう。
特に玄関やキッチンは物が多くなるため、収納の多さに注意が必要です。
収納やその他の間取りに関するお悩みがある際は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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