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注文住宅でよくある照明の失敗とは?照明の選び方もご紹介!

  • 2023.6.5

注文住宅では間取りや住宅の機能性、デザインに重点を置く方が多いです。
そのため、照明の設置で失敗してしまうケースがよくあります。
今回は、照明で失敗したくない方のために、注文住宅でよくある照明の失敗ポイントをご紹介します。
照明の選び方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

□注文住宅でよくある照明の失敗ポイントをご紹介!

 

注文住宅でよくある照明の失敗ポイントを3つご紹介します。

1:キッチンのメイン照明をシーリングライトにする
シーリングライトは想像以上に高さがあり存在感が出るため、キッチンに圧迫感が出てしまいます。
また、デザインも個性的ではないため、空間におしゃれさを演出できません。
そのため、個人の好みによりますが、リビングをおしゃれに仕上げたい方にとっては、別の照明の設置を検討した方が良いかもしれません。

2:廊下にセンサーライトを設置する
玄関の廊下やリビングまでの廊下は人の行き来が激しいです。
そのため、廊下にセンサーライトを設置してしまうと何度もセンサーが反応してしまい、目安の時期よりも早く壊れやすくなってしまいます。

3:駐車場に照明をつけない
駐車場が暗いと車が家にぶつかりやすくなります。
駐車場は人の出入りが激しくないため、必要な時に明かりがつくセンサーライトの設置がおすすめです。

 

□注文住宅における照明の選び方をご紹介!

 

1:目的に合った明るさで選ぶ
照明は用途の目的によって求める明るさが異なります。
例えば、作業用の照明は明るく、読書やリラックスするための照明は柔らかい光が求められます。
そのため、部屋の用途別に合った明るさの照明を選ぶことが大切です。

2:エネルギー効率性で選ぶ
省エネルギー性の高い照明を選ぶことで、エネルギーコストを削減し、地球環境に貢献できます。
電気代を抑えたい方や地球環境に優しい電気を買いたい方は、LED照明や蛍光灯を選ぶことがおすすめです。

3:照明のデザインで選ぶ
照明はインテリアとして重要な要素の1つです。
例えばシャンデリアを設置すれば、部屋全体が高級感のあるおしゃれな雰囲気に包まれます。
部屋のデザインにこだわりたい方は、照明のデザインにもこだわることをおすすめします。

 

□まとめ

 

今回は、注文住宅でよくある照明の失敗ポイントと照明の選び方についてご紹介しました。
照明で失敗しないためには、照明の使用頻度や間取りとの相性を考慮することが大切です。
また、おしゃれな間取りを目指されている方は、デザインや色温度などで照明を選ぶのも良いでしょう。
注文住宅に関するお悩みがあれば、当社までお気軽にご相談ください。

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