COLUMN
コラム
家づくりにおける快適なリビングの間取りや広さをご紹介します!
- 2023.6.13
部屋の広さや配置など、間取りを1から設計できる家づくり。
快適なリビングを実現するため、ちょうど良い広さについて知りたいという方はいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、快適なリビングの配置や広さについてご紹介します。
広いリビングのメリットやデメリットについてもご紹介しますので、ぜひ間取りを決める際の参考にして下さい。
□家づくりにおける快適なリビングの配置と広さをご紹介!
*配置
快適なリビングを実現するためには、配置において以下の2つの要素を考慮しましょう。
1:日当たりが良い場所
リビングは家族全員がリラックスして過ごす場所です。
そのため、居心地の良い空間になるよう、日光がよく入る場所に配置するようにしましょう。
南向きの窓がある場所は日差しが入りやすいため、そこに配置するのがおすすめです。
2:生活動線
リビングは家の中でも利用頻度が高い空間です。
そのため、リビングが住宅の端に位置すると、室内の移動が大変になります。
住む人の移動が少なくなるような位置に配置することがおすすめです。
*広さ
快適な広さは個人の感覚や家族の人数によって異なりますが、広すぎず狭すぎないのが一番良いとされています。
広すぎず狭すぎない広さとしては、夫婦だけで暮らすのであれば10畳程度、夫婦と子ども2人で暮らすのであれば15畳程度、夫婦と子供3人以上で暮らすのであれば20畳程度が目安です。
□広いリビングのメリットとデメリットをご紹介!
メリットを2つご紹介します。
1:家族全員が集まっても開放感がある
家族全員が集まっても窮屈に感じない広さがあると、いつでもゆったりと過ごせます。
自然とリビングに人が集まるようになるため、コミュニケーションをとる頻度の増加も期待できます。
2:来客を招きやすい
広々とした開放感のあるリビングは大きなソファーやテレビなどを置けるだけでなく、住宅全体におしゃれな印象を与えるため、自信を持って来客を招待できます。
一方デメリットとしては、光熱費がかかることが挙げられます。
空間が広がる分、室内の明るさを保つための光の量や、エアコンを十分に効かせるための消費電力量が増えてしまうからです。
□まとめ
今回は、家づくりにおける快適なリビングの配置や広さ、また広いリビングのメリットやデメリットについてご紹介しました。
間取りを決める際にリビングの配置に悩んでいる方は、日当たりや生活動線を考慮してみましょう。
リビングの広さや配置、家づくりの間取りに関するお悩みがある際は、ぜひ当社までお気軽にご相談下さい。
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