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注文住宅の間取りの決め方と間取りでよくある失敗をご紹介します!

  • 2023.6.17

自分好みの間取りを実現できる注文住宅。
1から間取りを設計していくため、何から始めれば良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、注文住宅の間取りを決める際の3つの手順についてご紹介します。
間取りで失敗しないためのポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

□注文住宅の間取りの決め方をご紹介!

 

注文住宅の間取りの決め方を3つの手順に分けてご紹介します。

1:具体的な生活をイメージする
まずは、住む人が実際にどんな間取りを理想としているのかを把握することが重要です。
必要とするスペースや間取りの理想は、1人1人の趣味や仕事内容、住む人数などによって異なります。
親世代や子世代と一緒に暮らす予定で注文住宅を建てるのであれば、親世代子世代ともコミュニケーションをとって実際の生活のイメージを共有しておきましょう。

2:レイアウトの検討
次に、把握した生活のイメージをもとに、間取りのレイアウトを検討します。
家族が集まるリビングルームや、家事をするためのキッチン、就寝するための寝室など、必要な間取りを具体的にしていきます。
また、部屋の位置関係や窓の配置、収納スペースの確保などもここで検討し、一度理想を視覚化してみましょう。

3:デザインの決定
最後に、レイアウトが決まったら、具体的なデザインを決定します。
例えば、床や壁の素材や色、キッチンの機能など、細かい部分を決めていきます。

 

□注文住宅の間取りでよくある失敗をご紹介!

 

1:採光や風通しが悪い
採光や風通しが良くない間取りは暮らしにくく、失敗したと感じてしまう傾向にあります。
新鮮な空気で明るい空間の中で生活しないと、人は精神衛生上あまり良くないのです。
家族全員が集まるリビングのような大きな空間は、特に採光や風通しが良くなるよう、窓の位置を工夫しましょう。

2:水回りの位置が悪い
住宅の中でも利用頻度が高いのが、キッチンやトイレ、お風呂、洗面台などの水回りです。
しかし、これらをバラバラに配置すると、実際に生活した時に住宅内での移動が増えてしまうため、生活しづらいと感じてしまいます。
水回りはなるべく近い箇所に配置することがおすすめです。

 

□まとめ

 

今回は、注文住宅の間取りの決め方と、注文住宅の間取りでよくある失敗についてご紹介しました。
間取りを決める際は最初から細かい部分を決めるのではなく、実際の生活をイメージして大枠から決めていくようにしましょう。
暮らしやすい間取りの注文住宅を建てたいという方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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