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家づくりの予算計画を立てる方法とは?具体的な費用項目もご紹介!

  • 2023.6.28

家づくりは何から何までご自身で選択できる反面、かかる費用に上限がありません。
そのため、事前にしっかりと予算計画を立てておくことが成功のカギだと言えます。
今回は、家づくりで予算計画を立てる方法について解説します。
具体的な費用項目もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

□家づくりで予算計画を立てる方法をご紹介!

 

家づくりの予算計画は、以下の3ステップに沿って立てましょう。
1.自己資金がいくらあるかを確認する
2.住宅ローンの借り入れ可能額と月々の返済額を確認する
3.土地代と建築費用の目安を決める

1.自己資金がいくらあるかを確認する
家づくりは住宅ローンでは賄えない費用も発生します。
その分の費用は契約から引き渡しまでの期間内に支払う必要があるため、自己資金を準備しておかなければなりません。
自己資金と言えるお金としては、「手元の預貯金」「親族からの援助」「固定資産の売却金」があります。
それらを合計し、自己資金がいくらあるかを確認しましょう。

2.住宅ローンの借り入れ可能額と月々の返済額を確認する
家づくりの費用と住宅ローンの借り入れ可能額の差が大きいと、費用を完済できない可能性があります。
一度、ご自身の年収から大まかな借り入れ可能額を確認しましょう。
また、月々の返済額についても確認し、これまでの生活水準を維持できるのかも確認すると良いでしょう。

3.土地購入費と建築費用の目安を決める
大まかな借り入れ可能額を把握したら、家づくりの費用の大部分を占める土地購入費と建築費用の目安を決めましょう。
土地購入費と建築費用のバランスの目安は3対7です。

 

□家づくりにかかる費用の具体的な項目とは?

 

家づくりの具体的な費用項目は、大きく以下の3つに分かれます。

1.土地購入費
2.建築費用
3.諸費用

1.土地購入費
具体的な構成項目は以下の3つです。
・土地代
・売買契約書の印紙代
・仲介手数料

2.建築費用
費用構成項目としては、以下の3つが挙げられます。
・建物本体の工事費
・別途発生する工事費
・諸経費

3.諸費用
具体的な費用項目としては、以下の4つが挙げられます。
・不動産取得税
・登録免許税
・司法書士への登記手続き報酬
・保険料や保証料などの住宅ローン関連費用

 

□まとめ

 

今回は、家づくりの予算計画を立てる方法と家づくりの具体的な費用項目についてご紹介しました。
生活に余裕を持たせつつ快適な住宅で暮らせるよう、ご自身にあった予算を立てましょう。
家づくりに興味をお持ちの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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