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平屋に最適な坪数は?平屋のメリットもご紹介!
- 2023.7.10
平屋は一般的な2階、3階建て住宅と違って高さはないものの、横に広い構造になっています。
そのため、一般的な目安の坪数が分かりにくいという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、平屋に最適な坪数についてご紹介します。
平屋の魅力についてもご紹介しますので、平屋を検討されている方はぜひ参考にしてください。
□平屋に最適な坪数を居住人数別にご紹介!
平屋に最適な坪数を以下の3つの場合に分けてご紹介します。
・夫婦2人で住む場合
・両親と子ども1人で住む場合
・両親と子ども2人で住む場合
・夫婦2人で住む場合
夫婦2人で住む場合、最適な坪数は24~25坪です。
24~25坪もあれば、夫婦でゆったりとくつろげるリビングや収納、1人1人の寝室などを十分に確保できます。
また、広すぎないため、生活動線で不満を感じることもありません。
・両親と子ども1人で住む場合
両親と子ども1人の合計3人で暮らす場合、最適な坪数は25~27坪です。
3LDKの間取りや広いリビングを実現でき、ゆったりと過ごせます。
また、部屋をコンパクトに設計すると書斎の設置も可能なほど、自由度の高い間取りを設計できます。
・両親と子ども2人で住む場合
両親と子ども2人の4人家族で暮らす場合、最適な坪数は28~30坪です。
広めの3LDKや4LDKの間取り、中庭のある間取りなどを実現できます。
平屋に中庭を設置する際は、L字型やコの字型の間取りがおすすめです。
□平屋のメリットをご紹介!
平屋のメリットを3つご紹介します。
1.ワンフロアで生活できる
平屋は2階、3階がないため、階段の上り下りなしで生活できます。
小さなお子さまや高齢者の方も不自由なく建物全体を移動できるため、住みやすさは抜群です。
2.間取りの自由度が高い
ワンフロアであるため、リビングや寝室などの位置を自由に設計できます。
平屋だからこそ実現できる暮らしやすい生活動線を考えて設計してみましょう。
3.耐震性に優れている
平屋は床面積が広く高さもないため、揺れに強い構造になっています。
地震の多い日本で安心して長く住み続けられる点は魅力の1つです。
□まとめ
今回は、平屋に最適な坪数と平屋のメリットについてご紹介しました。
平屋で2人から4人で暮らす場合、25~30坪の間におさめると広すぎず狭すぎない居住空間を実現できます。
また、平屋は耐震性、移動の楽さに優れているため、長く安心して住み続けられます。
平屋にご興味のある方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
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