COLUMN
コラム
注文住宅でウッドデッキを設置するメリットや設置例をご紹介します!
- 2023.9.17
木造または木造風の床で建物の周囲や庭に設置されるウッドデッキ。
自由に間取りを設計できる工務店の注文住宅でこそ実現できる、おしゃれな設備です。
今回は、ウッドデッキの設置を検討している方へ向けて、設置するメリットやデメリット、設置例などをご紹介します。
□ウッドデッキ設置のメリット・デメリット
設計の自由度が高く、理想を実現できる注文住宅。
導入する設備や間取りの特徴を理解して設計しないと、住んでみてから後悔してしまうことも。
事前にメリットデメリットを把握して、ウッドデッキの設置がご自身のこだわりを実現できるかどうか確認しましょう。
*メリット
1.リビングが広く感じられる
リビングの隣にリビングと同じ高さでウッドデッキを設置することで、リビングからは同じ空間が続いているかのように見えます。
物理的な障壁がなくなり視界が開けるため、リビングが広く感じられるのです。
2.第2のリビングになる
屋外にあり煙もにおいも気にならないウッドデッキでは、バーベキューのようなアウトドアを楽しめます。
日中が明るく涼しい時期には、お子さまの遊び場や休憩スペースとして利用するのもおすすめです。
*デメリット
1.コストがかかる
ウッドデッキの設置には、専用の木材と施工が必要です。
材料費や施工費が追加でかかる分、設置しない場合よりもコストは高くなります。
2.メンテナンスが大変
屋外にあり砂や土の汚れが付きやすいウッドデッキは、放置していると砂や土の不朽菌により数年で木材が朽ち始めてしまうことも。
長い期間安全に使用するためには、デッキブラシで砂や土、コケなどを除去するといった定期的なメンテナンスが必要です。
□注文住宅におけるウッドデッキ設置例
建物の色味や材料との違いから、外観のアクセントになりやすいウッドデッキ。
おしゃれなウッドデッキの設置例を事前に確認して、外観がおしゃれな注文住宅を目指しましょう。
*2階のリビングの隣に設置する例
外部からの視線が届きにくい2階にウッドデッキを設置することで、周囲の目を気にすることなくバーベキューやガーデニングなどを楽しめます。
また、ウッドデッキの隣にリビングを設置することで、視界が広がる開放的なリビングを実現できます。
*1階に設置する例
1階にリビングとウッドデッキを設置することで、洗濯や料理など、ほぼ全ての家事を1階で済ませることも可能です。
快適な家事動線を実現したい方は、1階部分にウッドデッキを設置するのもおすすめです。
□まとめ
ウッドデッキを設置することで、快適な家事動線や開放的なリビングなどを実現できます。
一方で、施工費用が高くなる、定期的なメンテナンスが必要などの面があることも見逃してはいけません。
注文住宅をご検討の方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
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